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FXの為替相場の予想 2021年3月1日

FXの為替相場レート予想

豪ドル

今週は早期の経済活動再開期待でポンドやNZドルなどが堅調に推移したことに連れて豪ドルは85円に迫り、2018年2月以来の水準まで値を伸ばしたが週末にかけてはリスクオフの動きが強まり大きく下落した。今週は引き続き豪州国内でウイルス感染の拡大が抑制されていることや、世界的な資金余剰により株価やコモディティ価格が堅調地合いを維持していることから、豪ドルは上昇トレンドが継続されるかが注目される。

ポンドドル

コロナワクチンの普及、ロックダウン緩和で景気回復期待が強まり、リスク選好の株高・ドル安・円安の流れが継続した。なお、ポンドドルは2018年4月以来の高値となる1.42$前半まで上昇した。今週はEU離脱の英経済への悪影響が懸念されて上値では売りが入る見ている。ただし、イギリスではコロナワクチン接種が順調に進んでいることもあり、ポンドは下値の堅い動きが続きそうだ。

為替に関する最新ニュース

先週の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、終値は前営業日比469.64ドル安の30932.37ドルとなった。前日に発表した2022年1月期通期の1株利益見通しが予想を下回ったセールスフォース・ドットコムが6%超の急落となり、相場を押し下げた。

ゴールドマン・サックスやキャタピラーなど景気敏感株にも売りが出たほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などディフェンシブ株にも売りが集まった。原油価格の下落を背景にシェブロンなど石油株も安かったが、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同72.91ポイント高の13192.34で取引を終えた。米長期金利の上昇が一服したことで、高PER(株価収益率)のハイテク株には買いが入った。また、VIX指数はダウが引けにかけて下げ幅を拡大したことで指数も持ち直し傾向となった。


大手FXメディアの編集長が本音で語る!



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